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「2人前から」の壁、1人前は120〜200gでばらつく! 韓国の焼肉屋(サムギョプサル)の注文法——ソウル平均2万1,321ウォン、着席から会計までの流れと2人で5万ウォンの目安

3行まとめ

  • 韓国の焼肉屋は「人数分」を頼むのが基本で、多くの店は「2人前から」なんです。1人前の重さは法律で決まっておらず、店ごとに120〜200g。2013年からメニューに「100gあたりの価格」と「1人前の重さ」を書く義務があるので、注文前にそこを見ます。
  • 値段の目安はソウルのサムギョプサル200g換算で平均2万1,321ウォン(2026年6月、前年比+4.3%)。焼酎は店で1本6,000ウォンが標準です。2人で2人前+焼酎1本なら4万8,642ウォン、4人前+焼酎3本なら10万3,284ウォンという試算があります。
  • 流れは、着席→人数分を注文→店員が焼く店はお任せ→サンチュ・キムチはセルフバーでおかわり無料→締めに冷麺か味噌チゲ→レジで会計、チップなし。東大門歴史文化公園駅の近くにGoogleマップ★4.7の店が2軒あります(2026-09-17時点)。
How to order at a Korean BBQ samgyeopsal restaurant

この記事を読むべき人

  • 韓国の焼肉屋に入ったことがなく、注文の仕組みが分からない人
  • 「2人前から」と言われて困った経験がある人・ひとり旅の人
  • 2人で夕食にいくらかかるか、先に数字で知りたい人

韓国旅行の夜ごはんで一番多い相談が「焼肉屋に入ったけど、どう頼めばいいか分からなかった」なんです。メニューが韓国語だけ、値段の横に「200g」と書いてある、店員さんが「2人前からです」と言う——この3つで固まる人が多いんですよね。

仕組みさえ分かれば、韓国の焼肉屋は世界でいちばん親切な焼肉だと思うんです。肉は店員さんがハサミで切ってくれるし、サンチュとキムチはおかわり無料、チップもいらないんですよね。

ただ「1人前」の中身が店ごとに違うのは、知っておかないと損をするんです。1993年に販売定量基準が廃止されてから、1人前は120gの店も200gの店もあるんですよね。だから2013年から、メニューに100gあたりの価格を書く義務ができました。

この記事では、着席から会計までを順番に追いながら、ソウルの平均価格(200g換算2万1,321ウォン)で「2人でいくら」を計算します。最後に東大門歴史文化公園駅そばのGoogleマップ★4.7の2軒も載せるので、今夜の一軒はそこから選んでください!

「2人前から」が基本! 韓国の焼肉屋の注文の仕組み——1人前は120〜200g

✔ 人数分を頼む。2人なら2人前、そこから追加
韓国の焼肉屋は肉を「1人前(イリンブン/일인분)」単位で頼み、席の人数分から始めるのが基本なんです。多くの店が「2人前から」と決めていて、1人で入っても2人前を頼む形になります。足りなければ「1人前追加(イリンブン ト チュセヨ/일인분 더 주세요)」と言えば、途中でも足せるんですよね。

ここで知っておきたいのが、1人前の重さが店ごとに違うことなんです。1993年に政府の「食品の販売定量基準」が廃止されてから、1人前は店が自由に決められるようになりました。サムギョプサルなら120〜200g、いまの相場は150〜180g台の店が多いんですよね。昔の基準だった200gは、むしろ少数派になっています。

だから2013年1月から、メニューに「100gあたりの価格」と「1人前の重さと価格」を並べて書くことが義務になったんです。メニューの「삼겹살 1인분(180g) 16,000원」のような表記がそれで、隣の店と比べるときは100gあたりの数字を見るのが正解なんですよね。ソウル全体の平均は200g換算で2万1,321ウォン(2026年6月、韓国消費者院)。前年より874ウォン、4.3%上がっています。

ソウルの焼肉屋、2人で行くといくら?(2026年6月の参考価格)
注文 金額(ウォン) メモ
サムギョプサル2人前(200g換算×2) 42,642 ソウル平均2万1,321ウォン×2
焼酎1本 6,000 店の標準価格
合計(2人前+焼酎1本) 48,642 1人あたり約2万4千ウォン
4人前+焼酎3本 103,284 世界日報の試算。飲み会の規模
出典:韓国消費者院「参加格」ソウル外食費(2026年6月)、世界日報(2026-08-01)。1人前の実重量は店ごとに120〜200gで異なります。
サムギョプサルのテーブル。網の周りにサンチュ・キムチ・小皿が並ぶ
韓国の焼肉屋の標準的なテーブル。サンチュとキムチはおかわり無料の店が多いんです Photo: 이동원 / Wikimedia Commons · CC0

✔ 1食の予算を旅全体に置いてみると焼肉に2人で5万ウォン使うと、3泊4日の食費の何割になるのか——『韓国3泊4日の費用は「配分」で決まる』で節約型7万円・標準型11万円の内訳と照らし合わせておくと、使いどころが見えてくるんです。

サムギョプサルだけじゃない! メニューの読み方と、焼酎6,000ウォンの現実

✔ 部位は5つ覚えれば足りる
豚の焼肉メニューは、삼겹살(サムギョプサル=バラ)、목살(モクサル=肩ロース)、항정살(ハンジョンサル=豚トロ)、갈매기살(カルメギサル=ハラミ)、そして「양념(ヤンニョム=タレ漬け)」の5つを覚えれば、ほぼ読めるんです。生の肉は「생(セン)」、熟成なら「숙성(スクソン)」と頭に付きます。最初の一軒なら、サムギョプサル2人前+モクサル1人前が失敗しない組み合わせなんですよね。

飲み物は焼酎(소주)が店で1本6,000ウォン、ビール(맥주)も同じくらいが標準なんです。世界日報の試算では、2人でサムギョプサル4人前(800g)に焼酎3本を付けると10万3,284ウォン。逆に2人前+焼酎1本なら4万8,642ウォンで、1人あたり2万4千ウォン前後に収まります。肉を食べ切ってから追加する方が、結局安く済むんですよね。

締め(식사)は冷麺(냉면)、味噌チゲ(된장찌개)、そして残った肉と一緒に炒めるキムチチャーハン(김치볶음밥)が定番なんです。肉を焼き終えたあとに「식사는요?(お食事は?)」と聞かれるので、そのときに頼めば十分。最初から全部頼まなくていいんです。

韓国の焼肉屋、着席から会計までの6ステップ2026年9月時点1着席・人数を伝える2人前からが基本2肉を注文100gあたりの価格を見る3焼く・切る店員が焼く店は任せる4サンチュで包むおかわりは無料5締めを注文冷麺・味噌チゲ・炒飯6レジで会計チップ不要・カードOK
韓国の焼肉屋、着席から会計までの6ステップ — 2026年9月時点
網に載せた生のサムギョプサル(豚バラ)の厚切り
サムギョプサルは厚切りで出てきます。両面を焼いてからハサミで一口大に Photo: idkjm123 / Wikimedia Commons · CC0

ハサミで切って、サンチュで包む! 焼き方・食べ方と「おかわり無料」の範囲

✔ 焼いてくれる店は任せる、セルフの店はトングとハサミ
店員さんが焼いてくれる店(レビューに「구워줘요=焼いてくれる」とある店)では、手を出さずに任せるのが一番おいしいんです。セルフの店では、厚い肉を両面しっかり焼いてからハサミで一口大に切り、網の端に寄せて保温するのがコツなんですよね。キムチと玉ねぎは網の空いた場所で焼くと、肉の脂を吸ってごちそうになります。

食べ方は、サンチュ(상추)かエゴマの葉(깻잎)に肉、サムジャン(쌈장)、焼いたニンニクを載せて一口で包むのが「サム(쌈)」なんです。テーブルの小皿(반찬)は基本無料で、サンチュ・キムチ・もやしナムルなどはセルフバー(셀프바)で何度でもおかわりできる店が多いんですよね。店員さんに頼むときは「상추 더 주세요(サンチュ ト チュセヨ)」で通じます。

注文はテーブルの呼び出しベル(호출벨)か、最近はタブレット端末が主流なんです。タブレットの店は英語・日本語表示に切り替えられることが多く、韓国語が読めなくても部位と人数を選ぶだけで済むんですよね。東大門歴史文化公園駅そばの大統領サムギョプサルは、レビューでもタブレット注文の声が目立つ店です。

丸い網で玉ねぎと一緒に焼くサムギョプサル
玉ねぎやキムチは網の空いた場所で。肉の脂を吸っておいしくなります Photo: hellochris / Wikimedia Commons · CC BY 2.0

会計はレジで、チップは不要! 2人で5万ウォンの現実と、ひとり焼肉の逃げ道

✔ 席では払いません。伝票を持ってレジへ
韓国の焼肉屋は、席に置かれた伝票(계산서)を持ってレジ(카운터)で払うのが基本なんです。カードはほぼ全店で使えて、海外発行のVisa・Mastercardも問題ありません。チップの習慣はなく、税金もメニュー価格に含まれているので、伝票の合計がそのまま支払額なんですよね。

目安を数字で置くと、ソウル平均の200g換算2万1,321ウォンで2人前を頼み、焼酎を1本付ければ4万8,642ウォン。ここに締めの冷麺やチゲを足しても、2人で5〜6万ウォン台に収まるんです。逆に4人前と焼酎3本の10万ウォン超は「飲み会」の規模で、旅行の1食としては多いんですよね。

ひとり旅で困るのが「2人前から」の壁なんです。対策は3つ。①2人前を頼んで残りは締めのキムチチャーハンに回す、②ランチの定食(삼겹살 정식)がある店を選ぶ、③1人用の小さな網を置く「ひとり焼肉(혼고기)」の店を探す——の順に現実的です。ホテルの近くで「혼고기」と地図アプリで検索すると見つかりますよ。

どこで食べる? 地図とまとめ——東大門歴史文化公園駅そばの★4.7が2軒

まとめると、韓国の焼肉屋は「人数分を頼む→焼いてもらう→サンチュで包む→締めを頼む→レジで払う」の5段階なんです。1人前の重さは120〜200gで店ごとに違うので、100gあたりの価格を見てから決めてください。評価は2026年9月17日時点のGoogleマップです。

  • 大統領サムギョプサル(대통령삼겹살) — Google ★4.7(1,034件)・中区 奨忠壇路249-24・2/4/5号線 東大門歴史文化公園駅 徒歩約5分・23:00まで・1人2万〜3万ウォン・タブレット注文
  • ソウルチプ(서울집) — Google ★4.7(501件)・中区 乙支路44キル6 2階・東大門歴史文化公園駅 徒歩約5分・23:00まで・1人2万〜5万ウォン・牛と豚の両方

よくある質問

韓国の焼肉屋は1人でも入れますか

入れますが、多くの店が「2人前から」なので2人前を頼む形になります。残りは締めのキムチチャーハンに回すか、ランチ定食のある店やひとり焼肉(혼고기)の店を選ぶのが現実的です。

1人前は何グラムですか

法律の定めはなく、店ごとに120〜200gです。2013年からメニューに100gあたりの価格と1人前の重さを書く義務があるので、そこを見て比べてください。

サムギョプサルの値段はいくらですか

ソウルの200g換算平均は2万1,321ウォン(2026年6月、韓国消費者院)です。前年より874ウォン、4.3%上がりました。焼酎は店で1本6,000ウォンが標準です。

サンチュやキムチのおかわりは有料ですか

基本無料です。セルフバーがある店では自分で取り、ない店では「상추 더 주세요(サンチュ ト チュセヨ)」と頼めば持ってきてくれます。

チップは必要ですか

不要です。税金もメニュー価格に含まれていて、伝票をレジに持って行って払います。海外発行のカードもほぼ全店で使えます。

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