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韓国3泊4日の費用はいくら?2026年の実額計算

3行まとめ
  • 買い物・コスメ・推し活の出費は個人差が大きすぎるので別枠です。
  • 東京〜ソウルのLCC往復は、平日発着の閑散期なら20,000円台前半、週末や連休を挟むと40,000円台後半まで上がります。
  • 明洞の中級ホテルはツイン1泊13,000〜18,000円が相場になりました。
韓国の5万ウォン札と封筒、財布が机の上に置かれている
韓国の最高額紙幣は5万ウォン。両替すると多くはこの札で戻ってきます。 | Photo: 지은이 Choe Kwangmo / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

「韓国は安い」という感覚は、そろそろ更新したほうがいい時期に来ています。

2026年8月時点で、東京発3泊4日は節約型で約7万円、標準型で約11万円。宿代と外食が10年前とは別の水準です。特に外食は、一人飯9,000〜12,000ウォン、カフェのラテ5,000〜6,000ウォンで、日本と大きく変わりません。

ただし交通費と通信費だけは別世界の安さです。だから予算配分の考え方も変わります。

韓国3泊4日の費用内訳 航空券25000対40000円、ホテル21000対39000円、食費13000対20000円、交通4500対6500円、通信2000対2500円、雑費5000対10000円、合計70500対118000円
差が出るのは航空券とホテル。この2つで約33,000円動きます。

合計金額の早見表

項目 節約型 標準型
航空券(往復) 25,000円 40,000円
ホテル3泊 21,000円 39,000円
食費4日 13,000円 20,000円
交通(空港往復含む) 4,500円 6,500円
通信(eSIM) 2,000円 2,500円
雑費・カフェ等 5,000円 10,000円
合計 約70,500円 約118,000円
ひと目でわかる航空券(往復)25,000円ホテル3泊21,000円食費4日13,000円交通(空港往復含む)4,500円通信(eSIM)2,000円雑費・カフェ等5,000円合計70,500円

買い物・コスメ・推し活の出費は個人差が大きすぎるので別枠です。ここはゼロにも10万円にもなります。

ソウル4日間の標準型予算11.8万円の内訳を項目別に示した棒グラフ
航空券とホテルで約67%。削るならここです

航空券:時期で2倍変わる

東京〜ソウルのLCC往復は、平日発着の閑散期なら20,000円台前半、週末や連休を挟むと40,000円台後半まで上がります。同じ路線でここまで差が出る区間も珍しいです。

2026年8月時点で見ていると、木曜出発・日曜帰国の組み合わせが一番値上がりしやすい。私なら火曜発・金曜帰りにして、浮いた1万円を食費に回します。

ソウルの広蔵市場の店先。食費を抑えたいときの選択肢
広蔵市場 | Stck w

 This photo was taken / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

ホテル:明洞にこだわらない

明洞の中級ホテルはツイン1泊13,000〜18,000円が相場になりました。コロナ前の感覚だとかなり高く感じるはずです。

一方で、地下鉄で2〜3駅ずれた東大門や忠武路、乙支路あたりなら同グレードが7,000〜10,000円で見つかります。ソウルの地下鉄は数分間隔で来るので、2駅の差は体感ほぼゼロ。立地に2万円払うより、そのお金で1食いいものを食べる方が満足度は高いと思います。

ただし例外があって、深夜まで遊んで歩いてホテルに帰りたい人は素直に明洞・弘大に泊まってください。タクシー代とストレスで結局差額が消えます。

食費:1日いくら見ておくか

2026年のソウルの外食は、正直もう「安い」とは言えません。目安はこうです。

  • クッパ・ビビンバなど一人飯:9,000〜12,000ウォン(約1,000〜1,300円)
  • サムギョプサル:1人前13,000〜17,000ウォン、2人で2人前+αが普通
  • カフェのラテ:5,000〜6,000ウォン
  • コンビニでの軽食:3,000〜6,000ウォン

1日3,000〜4,000円あれば屋台もカフェも楽しめます。節約したい日はコンビニと粉食店(キンパ・トッポッキ)を使えば1日2,000円台も可能です。

交通・通信・雑費

仁川空港〜ソウル市内はA’REX一般列車で約4,800ウォン。市内の地下鉄・バスはT-moneyで1回1,500ウォン台なので、1日乗り回しても1,000円かかりません。交通費は本当に安い国です。

通信はeSIMが3日無制限で1,700〜3,000円。空港でSIMを買うより日本で事前購入する方が安くて確実です。

見落とされがちな費用

上の4項目は目に見える出費です。実際に合計を1〜2万円動かすのは、たいていここに挙げるものです。

  • 「円で決済しますか?」は断ってください。カード決済のとき、端末が日本円での決済を提案してくることがあります。必ずウォン建てを選んでください。これはDCC(動的通貨換算)で、1回ごとに数%上乗せされます。4日分積み上がると食事1回分になります。
  • 空港往復は「往復」で。行きだけ計算して帰りを忘れる人が多いです。2人で定額タクシーを往復使うと、それだけで15万ウォンを超えます。空港からソウル市内への比較に、10分の1で済ませる方法まで載せてあります。
  • どうしても要る現金。ソウルはほぼキャッシュレスですが、交通カードのチャージは現金のみです。在来市場や昔ながらの食堂も現金だけのことがあります。5〜10万ウォンは現金で持っておき、空港で両替する前に両替の比較を見ておいてください。
  • 戻ってくる付加価値税。対象店で1万5千ウォン以上買うと、レジでパスポートを見せるだけでその場で税金分が引かれます。ネット上にまだ残っている「3万ウォン以上」は旧制度の数字です。買い物予算に対して無視できない差になりますが、パスポートを持っていることが前提です。
  • 払わなくていいもの。チップは一切ありません。水は無料、おかずのおかわりも無料です。この分を予算に入れているなら外してください。

削っていい費用、削ると後悔する費用

削っていいのは「ホテルの立地」と「航空券の時間帯」。早朝便は眠いだけで、着いてからカフェで休めば済みます。

逆に削ると後悔するのが通信費と保険です。地図もお店探しも翻訳も全部スマホ頼みになるので、通信をケチると旅全体の質が下がります。海外旅行保険は数百円のクレカ付帯でもいいので必ず確認を。病院の記事でも書きましたが、韓国の外国人診療は全額自己負担だと高額です。

最後に私の本音を言うと、3泊4日で10万円を切るかどうかより、「何にお金を使う旅か」を先に決める方が満足度は上がります。食べたい人は宿を削る、買いたい人は食を削る。全部盛りにすると15万円コースです。

旅の予算は総額より配分で決まります。何にお金を使う旅かを先に決めておくと、同じ金額でも満足度が変わります。

よくある質問

東京発ソウル3泊4日、結局いくら必要ですか?

節約型で約7万円、無理のない標準型で約11万円が目安です(2026年8月時点、10,000ウォン≒1,100円換算)。航空券・ホテル・食費・現地交通・通信を含みます。買い物やコスメ、推し活の費用は個人差が大きすぎるので別枠で考えてください。

航空券は何曜日発が安いですか?

東京〜ソウルのLCC往復は、平日発着の閑散期で20,000円台前半、週末や連休を挟むと40,000円台後半まで上がります。木曜出発・日曜帰国の組み合わせが一番値上がりしやすいので、火曜発・金曜帰りにずらすと1万円前後浮きます。

ホテルは明洞に取るべきですか?

こだわらなくて大丈夫です。明洞の中級ホテルはツイン1泊13,000〜18,000円ですが、地下鉄で2〜3駅ずれた東大門・忠武路・乙支路なら同グレードが7,000〜10,000円で見つかります。ソウルの地下鉄は数分間隔なので、2駅の差は体感ほぼゼロです。ただし深夜まで遊んで歩いて帰りたい人は、素直に明洞か弘大に泊まってください。タクシー代で差額が消えます。

1日の食費はどのくらい見ればいいですか?

クッパやビビンバなどの一人飯が9,000〜12,000ウォン(約1,000〜1,300円)、サムギョプサルが1人前13,000〜17,000ウォン、カフェのラテが5,000〜6,000ウォンです。1日2食+カフェで3,000〜4,000円前後。2026年のソウルの外食は、もう「安い」とは言えません。

予算で見落としやすい出費は何ですか?

カード端末が提案してくる円建て決済(DCC)です。1回ごとに数%上乗せされ、4日分で食事1回分になります。必ずウォン建てを選んでください。あとは空港往復を片道分しか計算していないケース、交通カードのチャージが現金のみである点も要注意です。逆にチップ、水、おかわりのおかずは無料なので、予算に入れているなら外してください。

削っていい費用と、削ると後悔する費用は?

削っていいのはホテルの立地と航空券の時間帯です。早朝便は眠いだけで、着いてからカフェで休めば済みます。削ると後悔するのは通信費と旅行保険。地図も店探しも翻訳もスマホ頼みですし、韓国の外国人診療は全額自己負担で高額になります。

本記事の金額は2026年8月時点で確認した実勢価格です。円換算は10,000ウォン≒1,100円で統一しています。航空券と宿泊費は時期による変動が最も大きい項目なので、記載額は幅のある目安として扱ってください。
確認先
この記事の内容は下記の公式情報を確認して整理しています。制度は変更されることがあるため、出発前に原文をご確認ください。
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